OUR APPROACH
子どもの世界から、はじめる。
子どもには、子どもが見ている世界があります。そして、自分で考え、学んでいく力があります。
見たり、触れたり、試したりしながら、自分なりに考え、学んでいく。私たちは、そんな子どもたちの力を信じることから保育を始めます。
いま、この子には何が見えているのだろう。
大人の答えからではなく、目の前の子どもの姿から、はなえみの保育は始まります。
暮らすことと、学ぶこと。
食べる。眠る。安心する。気持ちを受け止めてもらう。
見る。触れる。試す。考える。表現する。誰かと伝え合う。
子どもにとって、それらは別々のものではありません。安心して暮らす毎日の中に、世界と出会い、育っていく時間があります。
「やりたい」は、学びの第一歩。
不思議さや面白さに気づく。何度も試す。うまくいかなければ工夫する。友だちの考えに触れ、自分の思いを伝える。
幼児期の子どもにとって、遊びそのものが大切な学びです。
だからこそ、すぐに次へ進めるのではなく、子どもがじっくり遊び込み、自分なりの方法で試行錯誤できる時間を大切にします。
素材と出会う。
光、水、土、石、植物、紙、布、色、音、影、風。
子どもにとって、身のまわりにあるものすべてが、世界と出会うきっかけになります。
私たちは、素材を何かを完成させるためだけの材料とは考えていません。子ども自身が触れ、変化に気づき、試し、自分なりの関係をつくっていく。その過程を大切にしています。
完成したものより、そこに至るまで。
大人が決めた完成形に近づけることが目的ではありません。子どもの表現を、子どものものに。
何かに見立てる。組み合わせる。壊す。やり直す。もう一度試す。
何を感じ、何を考え、どのように試したのか。結果だけではなく、そこに至るまでの過程を大切にします。
子どもの世界に、大人も出会う。
子どもが見つけたものに、大人も目を向ける。子どもの驚きや喜びに触れ、大人も心を動かされる。
子どもの心が動く瞬間を見つめることは、私たち大人にとっても学びです。
環境も、保育の一部。
私たち大人の役割は、子どもが持っている力を十分に発揮できるよう、時間、空間、素材、そして人との関係を整えることです。
何を置くか。どこに置くか。どれだけの時間をつくるか。子どもの姿を見ながら、環境のあり方を考え、少しずつ変えていきます。
記録し、語り合う。
子どもの姿を写真や言葉で残すことは、思い出を記録するためだけではありません。
「あのとき何を見ていたのだろう」「なぜ何度も繰り返したのだろう」。記録をもとに保育者同士で語り合い、子どもの世界をもう一度見つめます。
そこから、次の環境や関わりを考えていきます。
学び続ける保育者。
子どもの驚きや喜びに触れながら、私たち自身も保育を問い直し、学び続けます。
外部の専門家やさまざまな実践から学んだことも、日々の子どもの姿に戻し、保育者同士で語り合い、実践につなげていきます。
子どもの最善の利益とは。
同じ方法が、すべての子どもにとって良いとは限りません。
いま、この子にとって何が大切なのか。
私たちは、目の前の子どもの姿から何度でも考えます。
子どもの最善の利益とは何か。その問いを持ち続けることも、私たちの保育です。
OUR HOPES
日々の先に、願う育ちがある。
安心して暮らす。「やってみたい」と動く。遊び込む。考える。試す。人と伝え合う。
そんな毎日の積み重ねの先に、私たちが願っている子どもの育ちがあります。

01
心も身体も健やかな子ども
元気に遊び、おいしく食べる。
子どもが生き生きと活動できるよう、発達に応じた遊具や用具を用意しています。心と体の栄養になるよう、安全な食材でおいしい給食を提供します。

02
自分らしさを発揮する子ども
考えたことを、表現する力。
生活の場面でも遊びの場面でも、子どもが自分から考えたことを表現し、行動できるように環境を構成すると共に、自分らしく、のびのびと過ごせる時間と空間を大切にします。

03
相手を思いやる子ども
相手の気持ちを、感じる心。
常に子どもの気持ちを考えて接し、また、子どもが他人の気持ちを考えることができるよう援助しています。

04
認め合い、協力し合う子ども
仲間との、つながりの中で。
子ども同士がお互いに生き生きと育ち合うための、仲間とのつながりを考えながら、さまざまな配慮や援助の方法を考えていきます。

05
豊かな感性と好奇心、探求心を持つ子ども
驚きと発見に、満ちた毎日。
子どもを取り巻く自然や社会の中で、子ども達の感動や驚き、興味関心を引き出し、幅を広げ、質を高めていきます。